ベルギーで朝食は petit déjeuner(フランス語) ontbijt(オランダ語)
ベルギーでは朝食と昼食は軽く済ませ、しっかり夕食を食べるのが主流です。
◇おやつだけではない、ベルギーワッフル◇
※ワッフルは英語(waffle) フランス語ではゴーフル(gaufre)
ベルギーといえばやっぱりワッフル!
日本でも大流行しました。
ベルギーでワッフルはおやつとしてだけではなく、
朝食としても昔から親しまれています。
ベルギーワッフルは総称で
ブリュッセルワッフル、リエージュワッフルなどいくつか種類があります。
●ブリュッセルワッフル
ブリュッセルワッフルは四角い形をしていて
ふわふわの食感で軽いワッフルです。
甘さ控えめなのでアイスやフルーツをのせて食べるのが人気です。
●リエージュワッフル
リエージュワッフルは丸い形で表面がサクサクのワッフルです。
生地自体に味が付いていたり、チョコレートなど表面にコーティングしてあったり、
そのまま食べれるので気軽に食べれるワッフルです。
ブリュッセル風より小さいですが生地がしっかりしていて食べ応えがあります。
日本でよく見かけるワッフルはリエージュワッフルのタイプです。
ワッフルは甘いものだけでなく、食事の主食として
たのしめます。
◇ベルギーはチョコレートの国
ベルギーといえばチョコレートの欠かせません。
チョコレートを食べない日はない。というくらい、
ベルギーの人々にとってチョコレートは生活に切り離せないものです。
ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)
今、最も注目を集めるショコラティエ。
ショコラティエ、パティシエ、グラシエ、コンフィズリエの4つのディプロマを持つ数少ない人物。
ヴィタメール(WITTAMER)
チョコレート通たちの評価が高い店。
ゴディバ(GODIVA)
高級チョコレートの代名詞として使われるほど有名なゴディバ。
ガレー(Galler)
王室ご用達のチョコレートメーカー。
など高級チョコレート専門店も沢山あります。
もちろん朝食にも、ワッフルやクレープに
チョコレートソースをかけて食べたり、
ホットチョコレートを飲んだり、
本当にベルギーにはチョコレートがよく登場します。