-ドイツ語で朝食は Fruhstuck フリューシュトック-
ドイツで思いつくのがソーセージとビール
朝食では何を食べているでしょうか?
◇ドイツの朝食は冷たい食事が定番 朝食は二回食べる◇
ドイツの朝食メニューは
ブレートヒェンと総称される小型のパン
(小型といっても日本のパンと比べると決して小型ではないです)にバター、ジャム
ソーセージ、サラミ、ハム、チーズなどが並び
そして、ゆで卵にコーヒー が定番です。
朝食と夕食は冷たい食事=調理をしないもの を食べ、
昼食は温かい食事=調理をしたもの を時間をかけ食べるようです。
学校や会社に行く時間がとても早いため、家で朝食を食べ
10時から10時半くらいにコーヒーブレイク<2回目の朝食>を休憩時間に食べる習慣があります。
ドイツは世界一のパンの種類を誇る国です。
朝早くからパン屋さんが開いているので、朝食のパンを買いに行き
家に戻って食べる人も多いです。
パンには豪快にバターを塗って食べます。
◇朝のたまごは半熟ゆでたまご◇
朝食に卵を食べるのはドイツでも定番です。
卵といっても、オムレツでもスクランブルエッグでもなく茹で卵です。
ゆで卵器を使い自分好みの固さに作ります。
日本でゆで卵は、コンコンと器などで殻を割り手で剥いて食べますよね?
ドイツでそれをやると大変です!ドイツのゆで卵は半熟ですからね。
ドイツでは、卵の上部を殻ごとナイフで切り(卵割り器もある)、スプーンですくって食べます。
かわいいエッグスタンドや卵の帽子もあります。