タイ語で朝食はอาหารเช้า アーハンチャーォ
タイといえば屋台、そして辛い食べ物。
朝ごはんも辛いものを食べしょうか?
◇タイの朝は托鉢の準備から◇
タイといえば国民の95%以上が敬虔な仏教徒です。
朝の習慣として托鉢(托鉢)というお供えが行われます。
お寺にお供え物をしたり、托鉢に家の近くを回っているお坊さんに
お供えを渡します。
内容は、お水・お米・おかず・お菓子などです。
その為、タイでは朝の早い時間から食事の準備をしています。
◇やっぱりタイといえば屋台の食事◇
朝が早い学生などは朝食は家で食べる人が多いですが、
ほとんどの会社員は屋台で買い、オフィスで朝食を食べるのが普通です。
タイの定番の朝食はジョークjohk(お粥)です。
お米を細かく砕いてとろとろになるまで煮込み作ります。
ひき肉や卵、生姜、シーフードなどが入っています。
屋台でもジョークは定番で売っていますが、昼・夜になると
屋台では殆ど見かけません。
パートンコーとナムオオフーの組み合わせも子供たちに人気の
朝食です。
パートンコーとは揚げパンで、ナムオオフーは豆乳です。
パートンコーにはサンカヤーという緑色のカスタードクリームをつけて食べます。
緑色なのはバイトゥーイという植物の葉っぱで色付けしてるそうです。
パートンコーはちぎってジョークに入れる食べ方もあります。
このパートンコーも屋台で買えますが、午後にはなくなってるので、
朝買って揚げたてをすぐ食べましょう。